マスクで肌荒れする7つの原因と4つの対策!!インフルエンザも花粉も撃退し美肌をキープ!!

マスクで肌荒れする7つの原因と4つの対策!!インフルエンザも花粉も撃退し美肌をキープ!!

マジカルクリームメソッド主催
木戸 孝です。

今回は、インフルエンザや風邪対策、
そして花粉対策に重宝する「マスク」について
考察してみようと思います。

マスクを日常的に使用する人が増えたためか、
マスクによる肌荒れの報告も激増中です。

特に花粉症の人にとって
マスクを着用しないのは大問題ですので、
マスクを使いながらも
肌荒れを防ぐための対策は必要ですよね。

対策としては
主に次のものがあります。

・マスクの選択
・マスクとお肌との摩擦防止
・マスク着用前後の保湿
・マスク着用時間の調整

これらを意識して、
インフルエンザ予防、花粉対策をしつつ
美肌もキープしていきましょう♪

マスクで肌荒れする7つの原因

マスクによる肌荒れは、
主に次のことが原因に挙げられています。

・マスクとお肌との摩擦
・マスクのサイズが合っていない

・素材がお肌に合っていない
・マスクのゴムによる圧迫
・マスクに使用される抗菌剤や香料
・湿度による蒸れ
・お肌の水分蒸発

では
それぞれ少し細かく見てみましょう。

マスクとお肌との摩擦

マスクをしているときに
喋ったり口や鼻を動かすと、
どうしてもマスクとお肌が擦れます。

たったそれだけのことですが、
お肌には不要な刺激になるんですよ。

摩擦は角質へダメージを与えますし、
マスクの素材によっては、
必要な皮脂までも奪うかもしれません。

マスクのサイズが合っていない

特に小さ過ぎるマスクを着用している場合、
マスクとお肌との接触面が増えるばかりか、
あなたに合っていない素材のマスクであれば、
更にお肌への負担が増すことになるんです。

素材がお肌に合っていない

最近主流の立体構造のマスクは
化学繊維による不織布で出来ているんです。

繊維密度が高いにも関わらず
通気性に優れていて気密性も高く、
使い捨てできて衛生的なのが魅力的。

ですが
肌質によっては不織布のマスクが合わずに
肌荒れやニキビを招くこともあるんですよ。

マスクのゴムによる圧迫

これは
耳が痛くなるという問題だけではなく、
ゴムによる圧迫が強いと、
そのぶんマスクがお肌に触れているところの
摩擦が大きくなるという問題もありますね。

また、
ゴムとお肌の間に髪の毛が挟まると
更に刺激が増してニキビの原因になることも。

マスクに使用される抗菌剤や香料

この二つについては、
特に敏感肌さんには要注意ですね。

抗菌剤は
マスク内に繁殖しがちな細菌を退治しますが、
アレルギー反応が出る人もいるんです。

そして個人的には、
人工的な香料はお肌だけではなく
いろんな悪影響が懸念されると思っています。

湿度による蒸れ

「マスクをすると湿度でお肌が潤う」
そんな理由からマスクを使う人がいます。

確かにマスクをすると
吐息に含まれる水蒸気が充満するのですが、
過剰な湿度によって細菌やカビが繁殖して
肌荒れにつながるケースが多いのも事実。

マスク着用によるお肌の水分蒸発

個人的には
これが一番注意が必要かなと思います。

先ほど出てきた
「湿度による蒸れ」とは正反対のことですが、
いったい何が起きているんでしょうか・・・

実は!!
マスクを着けているとき、
呼吸によってマスク内は水蒸気が充満して
その水蒸気はお肌に付きます。

お肌に付いた水蒸気は
通気性の良い不織布マスクの生地を通り抜けて
空気中へ蒸発していくのですが、
なんと!!
その時にお肌の水分も一緒に引き連れて
蒸発していくんです!!!!

お肌の乾燥は老け肌の最大要因ですから、
これは大問題ですよねぇ・・・

そして
ここで挙げた肌荒れの原因は、
主に不織布のマスクに関するものと言えます。

とは言え
不織布のマスクだから全てダメなのではなく、
あなたに合ったマスクを選び、
ちょっとしたことを実践するだけでも
お肌への影響を減らすことは可能ですよ。

それでは次に
マスクによる肌荒れ対策を見てみましょうね♪

マスク由来の肌荒れを防ぐ4つの対策

マスク由来の肌荒れ対策としては
主に4つのものがありますが、
全てを実践する必要はありません。

「取り入れてみても良いかな」
と思えることをお試しいただくのが良いかなと、
私はいつものように気楽に考えています♪

マスクの選択

マスクの選択で重要なのは次の2点。

・サイズが自分に合っていること
・素材が自分に合っていること

私の知人でも
小さなサイズのマスクを使う人がいますが、
小さなマスクだとお肌との摩擦が起きやすく
かぶれ、赤み、ニキビの原因になりかねないので
あまりおススメできません。

それに
ちょっと顔が大きく見えてしまうな~と
密かに思っていたりもしますよ。笑

そして
不織布のマスクを使うのであれば、
その中でも出来るだけ肌触りが柔らかいものを
選ぶことで、お肌への刺激が和らげられるかも
しれないですね。

対して
昔ながらのガーゼのマスクは、
密閉性については不織布よりも低いですので
ウィルスや花粉対策の力は若干劣りますが、
お肌への優しさは圧倒的に上と言えます。

どちらを選ぶのかはあなた次第ですが、
ガーゼのマスクはレトロ感も漂って
時代遅れな風情も漂いますね。笑

マスクとお肌との摩擦防止

不織布マスクの素材は
お肌に刺激になる化学繊維のものが多く、
ガーゼのマスクはお肌に比較的優しい。

ということで、
不織布マスクの内側にガーゼを入れて、
お肌に触れるのはガーゼという状態を作ると
不織布とガーゼの良いとこどりになります♪

ちょっと面倒かもしれませんが、
不織布マスクの内側に合うように調整して
2~3枚ガーゼを切っておけば良いですね。

ガーゼは洗濯もできますから、
繰り返し使用できるのも利点ですよ。

マスク着用前後の保湿

マスクによる肌荒れの原因として、
水蒸気の蒸発による乾燥を挙げました。

ということは、
乾燥を防ぐためにはマスク着用前後の保湿が
欠かせないということです。

「マスクをするから、スキンケアもメイクも
ちゃちゃっ~と簡単に♪」

ではなくて、
長時間マスクをするからこそ
しっかりと保湿ケアを行うことが重要なんです。

化粧水やローションをしっかり浸透させて、
クリームでフタをするのはここでも基本!!

あなたの美肌をキープするためにも、
この一手間は惜しまないようにしましょうね。

マスク着用時間の調整

状況に応じて
意図してマスクを外す時間を作ることで、
マスクによる刺激からお肌を開放する時間を
キープするという手段です。

ですがこれは、
お仕事の状況などによっては難しいですね。

特に
経理や税務のお仕事をなさっている人や
確定申告を控えている人にとって、
この時期にマスクを外すのは抵抗があったり
するでしょうから。

そして
すでに花粉の飛散も始まっていますので、
空気清浄機なしの場所ではマスクは外せない
という人も多くいることでしょう。

ですので
マスク着用時間の調整については、
あなたの状況に応じてお試しいただくのが
良いのかなと~思います。

 

いかがでしたか?

これから花粉の飛散が本格化してきますし、
今季の凶暴なインフルエンザも大暴れ中。

そんな中でも
今回の記事があなたの美肌に役立つのであれば
私は嬉しく思います。

そして!!
マスク着用前後の保湿ケアには
やっぱりコレをお忘れなく!!笑

それでは
インフルエンザ対策も花粉対策も、
美肌キープも全部まとめてお願いしますね~♪

肌荒れ対策カテゴリの最新記事