あなたは大丈夫?肌の五月病を招く4つの原因とその撃退方法

あなたは大丈夫?肌の五月病を招く4つの原因とその撃退方法

マジカルクリームメソッド主催
木戸 孝です。

あなたは現在、
五月病にかかっていませんか?

今年は10連休だった人も多く、
長過ぎる休みからの職場復帰のストレスで
五月病が大量発生中なモヨウですね。

では
もう一つの質問です。

あなたは今、
『肌の五月病』にかかっていませんか?

この二つは密接に関わっていて、
実は五月病の女性は
『肌の五月病』にもかかりやすいのです。

もちろん
五月病ではない人でも
『肌の五月病』にはかかります。

その理由は
お肌が春に受けた刺激などが見える化するのが、
ちょうど5月頃になるからなのです。

『肌の五月病』では
ニキビ、乾燥肌、かゆみ、吹き出物、
更にはオイリー肌といった症状が出るとの報告が
数多く寄せられます。

それではストレスを上手に解消し、
紫外線対策と保湿ケアで『肌の五月病』を
乗り切りましょうね♪

一般的な五月病の原因

五月病の原因といえば
言わずと知れたストレスですよね。

4月は異動・転勤・新入社など
新しい生活が始まることが多いのですが、
その環境変化に上手く対応出来ないストレスから
体調や精神状態に変調をきたすことを、
一般的には五月病と呼んでいますね。

ある調査によると、
五月病を実感したことのある30代~40代女性は
なんと!!
80%にも上るという結果が出ているのです。

『肌の五月病』の4つの原因

ストレスが美肌にとって
とても厄介なものだということは、
以前にもこのブログで紹介してきました。

そして
同じくある調査の結果では
五月病の女性が肌荒れを起こした割合は、
実に90%にも上っているということです!!

つまり
五月病は『肌の五月病』に直結しやすいので、
上手にストレスを解消していくことが
とても大切なことだと言えるでしょうね。

ストレス以外の
『肌の五月病』の大きな要因はこんな感じです。

・紫外線
・乾燥
・気温差

では
これらについて詳しく見てみましょうね。

紫外線

5月は
紫外線量が急激に増える時期なんです。

その量は
7月、8月に次いで多いと言われていますが、
お肌の深くにまで到達して
シワ、たるみの原因となる『UVA』の量は、
実は真夏とほぼ同じなんです。

シミ、ソバカスなどの原因になる『UVB』も、
真夏の80%程度の量と言われていますので、
5月の紫外線対策は必須ですよね~。

乾燥

あなたはご存知でしたか?
近年になって5月は
なんと真冬並みに空気が乾燥しているんです!!

初夏に緑が多い公園などへ行くと、
吹いている風が爽やかで気持ち良いですよね。

ですが
その気持ち良い風は非常に乾燥したものなので、
油断しているとお肌の乾燥に繋がるかも・・・

このように
5月は意外とキケンな季節なんです。

気温差

5月は
気温の変化が大きな時期でもあるんです。

今年の東京は
気温が全般的に低めで肌寒さすら感じますが、
例年ですと
最高気温が30℃近くまで上昇し、
かと思うと14℃程度まで下がったりします。

以前私は
『寒暖差疲労』について記事を書きましたが、
寒暖差が5℃以上になると、
新陳代謝の乱れからターンオーバーが乱れたり
ニキビが出来やすくなってしまうんです。

また
気温の上昇は皮脂分泌を増やすので、
ベタつき、毛穴開きなど
オイリー肌の人の悩みも激増する季節なんですよね。

『肌の五月病』を撃退する4つの対策

それでは続いて
『肌の五月病』を撃退するための
4つの対策をお伝えしますね♪

1.ストレス対策

これまでもストレス解消方法については
幾つかお伝えしてきましたが、
今回は趣向を変えてみますね。

『頑張り過ぎない』
というのを実践してみてはいかがですか?

当然ですが
仕事をちゃんとやらないのはアレですけど・・・

例えば
職場の人間関係のストレスなのであれば、
仕事はちゃんとやるけれど、
上手くいっていない人に合わせることは
頑張りすぎないようにする。

または
既に体調に影響が出ているのであれば、
そのことを素直に伝えて残業はしない。

「家事もちゃんとやらなきゃな」
「子供の世話もあるし」
「明日は資源ゴミだから今夜まとめておこう」
そんな時に
どこかで少し手を抜いてみるのも良いのかなと
思ったりもします。

とは言え
お子さんの世話を手抜き出来ないでしょうから、
いつもより少し多めに
旦那さんに手伝ってもらうのはアリですよね。

私が時々
私の嫁に対して思ってしまうのが、
「もう少し手を抜いてくれて良いんだけどな~」
ということです。

男性よりも女性の方が
全般的にキッチリしていると感じますし、
責任感も強いと思っていますが、
少し自分を甘えさせてあげてみてくださいね。

2.紫外線対策

何はともあれ日焼け止めは必須です。

ですが
強すぎる日焼け止めはお肌の負担になるのも
また事実なのです。

一般的に
日焼け止めはSPF30、PA++あれば良いと
されていますが、
過剰なスペックを好む人が多いですので、
利用するシーンによる使い分けなど
お肌への負担を考慮すると良いですね。

そして
日焼け止めを使う際にとても大事なのが、
事前に保湿ケアをしておくこと。

事前の保湿を怠ってしまうと、
乾燥気味のお肌に直接日焼け止めを塗ることで
一気に乾燥肌が促進されてしまうかも・・・

更に
UVカット効果のあるベースメイクや
美容クリームを使うことによって、
少し弱めの日焼け止めを使っていても
安心感を得られるかもしれませんね。

3.乾燥対策

乾燥対策といえば保湿ですが、
この時期は乾燥肌さんとオイリー肌さんが
かなり入り乱れているので、
ちょっとした注意も必要です。

・乾燥肌さん用
乾燥肌のあなたは
フェイスウォッシュを使うのは夜だけにして、
朝はぬるま湯ですすぐだけにするのがおススメ。

化粧水やローションをたっぷり馴染ませて、
クリームを塗って保湿完了♪

・オイリー肌さん用
たとえばあなたがオイリー肌だとしても、
保湿は絶対に必要なものです。

夜はフェイスウォッシュを使って洗顔ですが、
朝は皮脂の状態によって
ぬるま湯洗顔だけにするかフェイスウォッシュを
使うかを選ぶと良いと思いますよ。

コツは
皮脂を洗い流すことに捕らわれ過ぎないこと。

完全に皮脂を感じなくなるまで
ゴシゴシゴシゴシ洗うのはやり過ぎです。

そして
化粧水やローションをたっぷり馴染ませて
クリームで仕上げましょう。

4.気温差対策

気温差対策に良いことの一例はこんなことです。

・規則正しい睡眠
・しっかり身体を休める
・ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる
・適度な運動
・深呼吸
・充分な水分補給

このように、
ストレス解消にも効果的なことが多いですね。

そして今回は
『ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる』ことの
注意点をお伝えしておきますね。

私は
5月くらいからは39℃くらいのお湯で
ゆっくりと入浴するのが好きです。

どこまでもフヌケになれるこの温度ですが、
実はキケンもはらんでいるのです。

あなたは
それは何だと思いますか?

実は
一度に長くお湯に浸かり過ぎると
乾燥肌を招いてしまうのです。

目安として
お肌がふやけていればアウトです。

時間にすれば15分程度でしょうかね。

お肌がふやけた状態でお湯に浸かっていると、
お肌が持つ保湿成分やセラミドが流れ出して
乾燥肌の原因になってしまうんですよ。

これは困ったことになるので、
入浴時間には是非ともご注意くださいね。

いかがでしたか?

『肌の五月病』になっていない人であっても、
この季節はお肌への落とし穴がいっぱい。

疲れもたまりやすい時期ですので、
くれぐれもご自愛ください。

そしてなんと!!!!

この『ツヤ肌小顔クリーム(仮称)ですが、
UVカット効果も期待できちゃうんです。

諸々詳細は
メールマガジンでお伝えしていますので、
よろしければご覧くださいね♪

それでは
『肌の五月病』撲滅をお願いしますね~。

春のスキンケアカテゴリの最新記事