30代40代は特に注意!!『春のゆらぎ肌』の5つの原因と6つの対策でモチ肌の復活を!!

30代40代は特に注意!!『春のゆらぎ肌』の5つの原因と6つの対策でモチ肌の復活を!!

マジカルクリームメソッド主催
木戸 孝です。

あなたは
「春のゆらぎ肌」の対策はお済みですか?

特に
30代、40代の人は「春のゆらぎ肌」になる
可能性が高いという調査結果もあります。

「春のゆらぎ肌」が出てきやすいのは
実は5月からと言われていますが、
それまでのスキンケアやヘルスケアによって、
事前に対策しておくことをおススメします。

もちろん
引き続き花粉によるダメージもありますし、
4月は大きなストレスを受けることが多い
時期でもありますので、
4月~6月くらいまでの長期的ケアとして
ご覧いただければ幸いです。

「春のゆらぎ肌」の主な対策としては、
次のものがあります。

・ストレス解消
・UVケア
・血流増加
・花粉ケア
・保湿ケア
・ビタミンと乳酸菌の摂取

今回のケースでも
保湿は重要な対策ではあるのですが、
春はストレスも増える季節ですので
ストレス解消法や怒りのコントロール法なども
併せてお伝えしていきますね♪

「春のゆらぎ肌」の5つの原因

「春のゆらぎ肌」に繋がる主な原因は
次の5つと言われています。

・ストレス
・血流の低下
・紫外線
・花粉
・気温差と空気の乾燥

ではでは
それぞれの項目を見ていきましょう。

ストレス

「春のゆらぎ肌」の原因の中でも
今回私が注目しているのはストレスです。

厚生労働省によると
年代別、性別で調査した結果、
30代40代の女性は最もストレスを感じていると
報告されています。

そして
30代40代はお肌の悩みが大きくなりがちな時。

ということは
お肌の悩みとストレスとの関連性は、
決して小さくはないと思うんですよね。

例えば
お子さんが小学校や中学校などに入学したり、
ご自身の仕事上でのポジションが変わったりと
生活の変化によるストレスもあるでしょうし、
経済問題、家事育児、義理の両親との関係、
好きなことをやる時間が取れないなど、
ストレスが溜まりやすい傾向にあるようです。

このストレス蓄積に対して
他の要因が重なった結果が「ゆらぎ肌」
なのかもしれませんね。

血流の低下

ストレスは血流の低下を促しますし、
血流の低下によってもストレスが発生します。

そして
血流不足はお肌のバリア機能を低下させて
肌荒れしやすくなるばかりか、
そのまま放置したりUVケアを怠ってしまうと
5月以降のシミやくすみの原因にもなるんです!!

そのため
手足などの末端の冷えが気になる人は要注意!!

血流増加は一朝一夕にはできませんが、
お肌の復活やモチ肌作りには欠かせないもの。

じっくりと取り組んでいきましょう。

紫外線

血流のところで触れたとおり
特にこの時期からの紫外線には要注意です。

そして4月~5月の紫外線量は
7月8月に続いて多く、ほぼ真夏並みであるため、
「春のゆらぎ肌」の原因になりやすいんですよ。

花粉

最近よく聞く「花粉皮膚炎」もそうですし、
花粉症の人は鼻をかむ回数も増えがちなため
鼻の周りが赤くなってしまったり、
マスクとお肌が擦れることによる肌荒れも
相変わらず報告が多いんです。

なんと
花粉の時期に肌荒れをする人の100%が
マスク着用でも肌荒れすると回答している
調査結果まであるくらいなんです。

そして花粉症の原因の一つとして
ストレスが挙げられるのも皮肉な感じ・・・

ですが
上手くいけばストレス耐性を上げることで、
花粉症の症状緩和にも繋がるかもしれませんね。

気温差と空気の乾燥

春は気温差も大きく
冬に引き続いて空気も乾燥していますよね。

気温差は『寒暖差疲労』といって
環境ストレスになりますし、
乾燥は言わずと知れた肌荒れ要因の筆頭です。

『寒暖差疲労』についてはこちら

「春のゆらぎ肌」対策

では原因を掴んだところで、
その対策を一つずつ見ていきましょう。

ストレス対策

ストレスを感じやすい女性には
特徴的なストレス対処法が見られると言います。

PC、スマホ、音楽プレイヤーなどを使って
ストレス以外のものに気持ちを向けるために
デジタルコンテンツの視聴を行うことや、
美味しいものをお腹いっぱい食べること。

対して
ストレスをあまり感じないという女性は、
デジタルコンテンツを避けて読書をしたり、
入浴や運動で汗を流す、旅行に行くなど、
自分で決めて行動に移すということを
多くやっていると言われているんです。

運動は20分もやれば
その後12時間もの間、気持ちの安定性を
高めてくれるとの報告もあります。

よく言われている
有酸素運動は20分を経過した頃からしか
効果はないという説は、実は間違い。

ちゃんと運動開始から効果はありますので、
帰宅時に1駅分は歩くということでも
充分に効果的だと言えますね。

そして
ストレスからイライラが募って
ついブチ切れそうになるという人は、
怒りを感じたら『6秒間』我慢してください。

『怒り』に繋がる情報を受け取って
その情報による怒りがピーク値にある時間は
『6秒間』だと言われています。

そのため
『ブチっ』ときたら心の中で
「静かに~、静かに~」と6秒間唱えると、
うまく受け流せるかもしれませんね。

血流の増加

血流アップに効果的なのが次の5つです。

・深呼吸
深呼吸は
朝昼晩など、それぞれ3回程度で良いので
自分で意識して行うのがコツです。

・下半身の強化
下半身の強化は
足の静脈の活性化に繋がりますし、
1駅分歩くだけでも良いのですから
取入れない手はありませんね。

ただし
1駅の感覚がやたら長い区間を歩くと
20分どころではなくなりますので、
見極めをお願いしますね。笑

・ぬるめのお湯にゆっくり浸かること
ぬるめのお湯に浸かることは、
副交感神経に働きかけるリラックス効果や
血流増加の効果が期待できますね。

更に
入浴時の発汗もストレス解消法の一つですから、
一粒で二度おいしい♪

・1週間夕食断食

1週間夕食断食は
就寝時の内臓の負担を軽減することで
血液を増やし、血流を改善する効果があると
言われているんですよ。

・理想的な睡眠

血液の生産は深夜1時~3時に行われますが、
その前に入眠している必要がありますので、
やはり23時~2時までの間に寝ることは
とても重要だと分かりますね。

紫外線対策

紫外線対策は
1年中行うことを私はおススメしていますが、
特に3月からは気を付けていただきたいですね。

そして出来れば
基本的なスキンケア用品についても、
UVカット効果が期待できるものを使うことが
良い結果を生むかもしれませんね。

もちろん
私が紹介しているクリームは、
UVカット効果が期待できる成分入りです♪

花粉対策

さすがに
花粉の飛散を止める方法はありませんので、
マスクや花粉ブロックスプレーの使用など、
あなたの肌質や使用感に合った方法で
対策を行ってくださいね。

また
後述するビタミンと乳酸菌の摂取も
花粉症や花粉による肌荒れ対策になりますので、
ぜひ取入れてみてはいかがでしょうか。

気温差と空気の乾燥対策

気温差は
空調の調整や衣服による調整がメインですが、
血流を上げることでも気温差への耐性が増え、
呼吸が深くなることでも同様の効果が
期待できますね。

乾燥対策なら
言わずと知れた三大要素、
クレンジング、洗顔、保湿の見直しです。

ベースメイク用クレンジングは
界面活性剤不使用のものにして、
ポイントメイク用に強めのクレンジングなど
お肌への負担を極力減らしましょう。

洗顔はいつものように
たっぷりの泡で手早く優しく。

そしてこの時期に限らず、
しっかり保湿を重視していただければ幸いです。

ビタミンと乳酸菌の摂取

そして
これまでの5つの対策と同じくらい重要なのが、
ビタミンと乳酸菌の摂取です。

花粉症対策としても美肌対策としても
やはり腸内環境は重要なものですから、
この二つの栄養素は意識して多く摂ると
良いと思います。

ちなみに私は
腸活のために糠床を仕込みまして、
気が向いたらいろんな野菜を漬けていますが、
先だっての断食と併せて効いているのか
すこぶる腸の状態が良いように感じています。

自家製の糠床であれば
残留農薬や添加物のコントロールも
ある程度可能ですので、
より安心して乳酸菌が摂取できて良いですよ。

しかも美味しい♪

 

いかがでしたか?

今回は
「春のゆらぎ肌」のそれぞれの原因が
お互いに関与しているようなところもあり、
私としても興味深いものでした。

是非あなたも
「春のゆらぎ肌」を撃退して、
モチ肌作りを進めていってくださいね。

そして
「花粉症対策になっているかも~」
の声が止まらないコレが私のレコメンドです!!

それでは
「春のゆらぎ肌」撲滅をお願いしますね♪

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