秋は肌が枯れる!!3つの対策でインナードライを攻略して美肌をキープする方法

秋は肌が枯れる!!3つの対策でインナードライを攻略して美肌をキープする方法

マジカルクリームメソッド主催
木戸 孝です。

今年の夏は短かった・・・

 

と思っていたら
台風通過後の高気圧でまた暑くなって
秋が遠のいた感じがしますが、
9月は例年そんな感じですかね。

そして、
そんな時期こそ保湿ケアがとても大切です。

 

以前私は
『秋枯れ肌』の記事を書きましたが、
やはり9月からは肌荒れが見える化してくる
とても厄介な時期・・・

特に
インナードライの人が大量発生する時期なので
本当に注意が必要なんですよ。

『日本の女性80%にインナードライ疑惑あり』
と言われるくらいに、
日本の気候や生活習慣は
インナードライになりやすいのかもしれません。

その原因のほとんどは
エアコンによる乾燥と紫外線ダメージですが、
そこに食生活などの乱れなどが重なると
一気に肌が枯れるので注意が必要なんです。

そして悪いことに
インナードライの自覚がある人でさえ、
その半数以上の人が何も対策をしていないという
調査結果が出ているくらい、
すごく注目度が低いのもこの肌質の特徴ですね。

 

インナードライを放っておくと
シミ、シワ、くすみ、ニキビの原因になるので
早めの対策が必要なんです。

それだけじゃなく、
こんな症状も現れますので厄介なんです。

・毛穴が目立つ

・メイクしても粉っぽくなる

・メイク崩れが早い

・目元のシワがやけに目立つ

この記事では
インナードライを改善するための3つの方法を
あなたにお伝えします。

特に
この時期にインナードライ対策をすることで
来年のお肌の状態が決定しますので、
ぜひ9月からのスキンケアに
取り入れてみてください。

こんな症状があればインナードライかも

肌質がインナードライになると、
このような症状が出てきます。

・洗顔後にお肌にカサつきやつっぱり感がある

・夕方になると頬がやけに乾く

・Tゾーンはオイリーなのに目元はカサつく

・TゾーンとUゾーンでお肌のキメが違う

 

特に
目元の皮膚はとても薄く乾燥にも弱いので、
そこにカサつきを感じるなら要注意。

ただでさえ
目元はシワが出来やすく目立ちやすいですから、
早め早めに手を打つことが大事ですね。

ですから異変を感じたら、
すぐにインナードライのチェックすることを
おススメしますよ。

インナードライの確認方法として
セロテープを使う簡単な方法がありまして
TVでも紹介されてはいたんですが、
正直あまり参考にならないと思います。

というのも
その方法を試してはみたのですが、
判断基準がすごくアバウトなんですよね。

 

この方法は
セロテープを左手の甲に貼って3秒押さえた後に
一気に剥がし、
セロテープの粘着面に付いたお肌の組織の
状態を見て判断するというもの。

白く濁っているほど乾燥が進んでいる、
白く濁っていてもキメが整っていればOK、
マダラな感じなのは良くないなど、
かなり客観的じゃないなと思いました。

確かに濁り具合とマダラ具合は違いますが・・・

やはり
ちゃんと水分チェッカーで調べるか、
コスメカウンターでチェックしてもらうのが
確実ですね。

セロテープで調べて
インナードライじゃなさそうという結果でも、
その後に調べたらインナードライでした・・・

みたいなことになると最悪ですからね~。

インナードライになりやすい人の特徴

インナードライになりやすい人の特徴としては、
こんなものもあります。

・あぶら取り紙をよく使う

・ベトつくのでクリームは使わない

・頻繁に洗顔をする

・ピーリングなどを週一回以上やっている

・過剰なダイエットをする

・冷たい飲み物をよく飲む

・暴飲暴食

どれも肌荒れを招きやすいことですが、
特にあぶら取り紙を頻繁に使っていると、
必要な皮脂がお肌から無くなってしまうので
乾燥しやすくなるだけじゃなくて、
お肌は『また乾燥してる』と勘違いして
更に皮脂を出します。

これを延々繰り返していると
インナードライになりやすいので要注意ですね。

もちろん
あぶら取り紙を使うことがダメなんじゃなくて、
使う回数を減らしていけばいいと思いますし、
あぶら取り紙を使う代わりに
保湿ティッシュで軽く拭くのもアリですよ♪

 

ピーリングについては
特に韓国式スキンケアでは多用されているので
やり方次第なところもあるとは思いますが、
不自然なターンオーバーを頻繁に繰り返すのは
個人的にはおススメしません。

やっぱり理想なのは
お肌が健康になることでターンオーバーが
正常になって、
更にお肌がキレイになることですからね。

3つの対策でインナードライを攻略

インナードライの改善に必要なのは
基本的にはお肌の水分量を増やすことですが、
そのために大切なのがこんなことです。

・食生活

・睡眠

・保湿ケア

今回は
食生活の重要性を最初に考えてみました。

やはり体を作るのは食べ物ですから、
お肌のための食事というのを取り入れてみても
いいと思いますがいかがでしょうか。

もちろん
健康的な食事はお子さんのためにもなります♪

インナードライ対策の食事

赤身の肉、鶏肉、大豆などのタンパク質と、
サバやイワシなどの青魚に含まれる
オメガ3脂肪酸がお肌に効きますよ~。

 

そしてこの時期には
ビタミンA、C、Eがとても大事。

ビタミンAなら
レバー、卵、ウナギ、緑黄色野菜。

ビタミンCは
レモン、キウィ、パセリ、ブロッコリー。

ビタミンEは
オリーブオイル、サバ、魚卵、カボチャ。

 

これらの食品を組み合わせると、
9月からのインナードライに効果大なんです。

睡眠も大事

お肌のターンオーバーは
睡眠時に分泌されるホルモンの力で
正常な状態に保たれます。

そして
お肌の保湿成分であるセラミドは、
ターンオーバーが正常になることで
多く分泌されるようになります。

ですから
9月からは睡眠がとても大事になんです。

お仕事の都合などもあるとは思いますが、
できるだけ睡眠不足にならないよう
心掛けると良いと思いますよ。

やっぱり王道は保湿ケア

インナードライとは
お肌の内部は乾燥している状態なので、
保湿ケアは基本中の基本です。

お肌に優しいフェイスウォッシュで
優しく手早く洗顔したら即保湿です!!

 

たとえお風呂上がりで汗ばんでいても、
10分以内に化粧水やローションで保湿して
クリームでフタをしてしまいましょうね。

洗顔後やお風呂上がりのお肌は
おそろしく乾燥が進みやすいので、
くれぐれもご注意くださいね。

そして
この時期のちょい増しケアとしては、
ローションパックをするのも良いですね♪

 

 

いかがでしたか?

『秋はインナードライ大発生』
『秋は肌が枯れる』

これを防ぐためには
9月の保湿ケアと生活習慣の改善は必須です。

とはいえ
全部をやるのが大変な場合もありますから、
あなた自身を少し甘えさせてあげながら
取り入れられることから試してみてくださいね。

 

それでは
今年は秋も美肌キープでお願いしますね~~♪

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